千葉県警機動隊員を逮捕 女子高生にわいせつ容疑

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 当時高校生だった女性の体を触ったなどとして、千葉県警捜査1課は15日、窃盗と強制わいせつの疑いで、県警第2機動隊員の巡査、明智洋平容疑者(24)=千葉市稲毛区長沼原町=を逮捕した。同課によると、明智容疑者は「間違いありません」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は2016年7月下旬午後7時ごろ、県内の駅前にとめてあった自転車を盗み、同8時ごろ、自転車で帰宅途中だった女子高校生を路上で転倒させ、体を触るわいせつ行為をした疑い。

 同課によると、明智容疑者は13年4月に採用され、16年3月から同隊に所属。事件当日は夏季休暇を取っていた。今年に入り明智容疑者から任意で事情を聴いていた。

 事件当日に女性が「男に押し倒された」などと110番通報し、被害届を出していた。現場は人通りが少ない暗がりで、明智容疑者は盗んだ自転車で事件現場まで行き、自転車は現場付近で見つかった。

 明智容疑者の逮捕に県警監察官室は「警察官として言語道断の行為であり、被害者、県民に深くおわび申し上げます。捜査等の結果を踏まえて厳正に対処します」とコメントした。

 明智容疑者は、旭市の明智忠直市長の孫。千葉日報社の取材に明智市長は「犯した罪をしっかり反省して償ってもらいたい」と話した。