「駅ナンバリング」導入 五輪向け訪日客増に対応 JR東千葉~成田空港間9駅

  • 0
  • LINEで送る

駅ナンバリングを表示したホーム駅名標イメージ(JR千葉支社提供)
成田空港駅の駅ナンバリング表示例

 JR千葉支社は、2020年の東京五輪・パラリンピックを見据え、訪日外国人客の増加などに対応するため、路線記号と番号の組み合わせで駅を表示する「駅ナンバリング」を東千葉~成田空港駅間の9駅で新たに導入する。同時に、駅名を日英中韓の4カ国語で表記する。本年度中に駅名標などを変更する。

 同支社によると、JR東日本では首都圏エリアから順次導入しており、千葉県内では総武線・総武快速線の千葉駅以西と武蔵野線、京葉線(蘇我駅を除く)、常磐線の各駅で先行している。

 新たに導入するのは、東千葉~成田空港駅間の都賀、四街道、佐倉、酒々井、成田、空港第2ビルなど全9駅。路線記号は、横須賀線・総武快速線の「JO」を使用し、千葉駅(JO28)から連続した29~37までの数字と組み合わせる。

 同支社は「日本語に不慣れな外国人だけでなく、国内からの旅行者にとっても、現在地や目的の駅や路線が分かりやすく、利便性が高まる」と説明する。

 外房線や内房線などでの導入は未定。東京五輪・パラリンピックでは、幕張メッセ(千葉市美浜区)がフェンシング、テコンドー、レスリングなどの会場となっているほか、サーフィン会場が釣ケ崎海岸(一宮町)に決まっており、同支社は「複数の競技会場が県内になるため、導入を検討したい」としている。